屋根瓦　修理工事。

2013年9月19日 投稿

築１００年以上の民家の屋根の修理を本日から開始しました。
入母屋造りという形状の屋根で　いぶし瓦で葺いてあり、日本の伝統的な造りです。　今回の修理は、棟の部分をすべて解体して、新たに積み直しをします。

小屋裏が立ってあるけど程、高さがあります。
昔、屋根裏で蚕を育ていたとのことです。そのため風通しがよく、瓦下地である野地板がまったく痛んでいませんでした。改めて日本伝統の造りと昔の職人さんの仕事にすばらしさを感じました。