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BLOG・現場だより

薪ストーブの話。

2012年2月21日 投稿

先日、弊社施行事例にも掲載させていただいている薪ストーブを設置させていただいた、H様宅の近くに行く機会があり久々に寄らせていただきました。

ご主人の強いご要望で薪ストーブを設置させていただきました。栃木県の那須にあるフィンランドウッドホームという薪ストーブ屋さんにご主人と私と薪ストーブを買いに行ったのを懐かしくお話させていただきました。薪ストーブ本体と煙突を購入し後日、運送屋さんに現場に運んでもらいましたが、購入したダッチウエスト社のセコイヤというストーブ、230㎏以上あり大の大人が4人でやっとこさ現場に搬入したことをなつかしく思い出しました。設置工事と煙突工事は、弊社の自社施工で行いました。

今年は、本当に寒い日が続きますが、改めて薪ストーブがうらやましく思い来年は、自分も設置するぞ!っとひそかに心に誓いました。(夏になって暑くなると忘れてしまう!)

薪ストーブの燃料は言うまでもなくです。近年 二酸化炭素排出量が問題になっておりますが石油石炭などの化石燃料を燃焼させエネルギーを得る方法と比べ、大気中の二酸化炭素を吸収し光合成を行い育った樹木などを燃料として燃焼させ熱などを得る方法はカーボンニュートラルといわれ地球環境にやさしく、また近年放置された日本の森林整備にも役立ちます。

また、薪の調達や薪割など重労働も伴うためご主人の健康(メタボ?)にも効果的だそうです。

薪ストーブは、すばらしいことばかりですが、薪の調達、薪割、保管、煙突掃除など意  外と手間がかかります。そのこと含めて薪ストーブを楽しむスローライフ的なゆとりを楽しむことが出来る人が真の薪ストーブ達人だ!とご主人の談です。

 

ご主人自ら調布市で倒れたケヤキと桜の木を譲りうけチェーンソーで解体し自宅まで運んできた木材だそうです。暇を見つけマキ割をしてストックしておくそうです。一冬4トン近く燃すそうです。完成したマキを買って来る方法もあるけどねぇ~と言ってました。マキ割をするときは安全靴と防護メガネは、必ず装着するそうです。集中してやらないと思わぬ事故を起こすとのことです。

私がほしいmorso3640CB  対流式ストーブでクリーンバーン燃焼方式です。観音開きなのがカッコいい!サイドに扉も付いていて長い薪も入ります。

フィンランドウッドホームhttp://www.finwood.net/